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太陽光発電でよくあるトラブルとは?防止方法を事前に知っておこう!

公開日:2022/10/15  


太陽光発電の導入量は、2016年末時点で累計3,910万kWに達しています。地球環境にも優しく家計の負担も軽減できることから、今後ますます太陽光発電を導入する動きは加速していくでしょう。一方で、太陽光発電にまつわるトラブルも増加しています。そこで今回ご紹介する太陽光発電のトラブル事例や防止方法を知って、正しく安全に導入してください。

太陽光発電でよくあるトラブル事例

太陽光発電でよくあるトラブル事例は、大きく分けて「悪質業者とのトラブル」「設置に関するトラブル」「近隣住民とのトラブル」です。ひとつひとつ見ていきましょう。

悪質業者とのトラブル

近年はピーク時よりも被害件数が減少してきたとはいえ「太陽光パネルを設置すると光熱費が0円になる」とか「売電で大儲けできる」など巧みな話術で契約させてしまう訪問販売を行う業者はまだまだ存在します。また、ずさんな施工で雨漏りなどの被害に遭うケースも報告されています。すぐにミスを認めて保証してくれる業者ならいいのですが、なかには責任逃れをしようとする悪質な業者もいるので注意が必要です。

故障によるトラブル

台風や豪雨など自然災害の影響で設備が故障してしまうケースがあります。太陽光パネルが破損すると、破損個所から発火したりパネルが近隣住民の敷地に落下したり、自分の家だけでなく近隣住民を巻き込んだ大事故になりかねません。また、太陽光パネルに鳥の糞が付着したり草木の影がパネルにかかったりすると、その部分だけ電流が流れにくくなり発電できなくなります。これらの状態が長期間続けば、電流が流れにくくなった部分が熱を持つホットスポット現象が起きてしまいます。この現象が発生すると、電力量が低下するばかりか、最悪の場合は火災の原因になってしまいます。

近隣住民とのトラブル

太陽の光や熱が太陽光パネルに反射して、暑いと言った苦情が寄せられることがあります。そのほかにもパワーコンディショナー稼働時に発生するモスキート音が騒音として訴えられるケースもあります。モスキート音は若年層のみに聞こえるといわれていますが、敏感な人は苦痛に感じてトラブルに発展するかもしれません。また、太陽光パネルは滑りやすく熱をもっているため、厚く積もった雪が落ちて隣家を破損させたり子どもに怪我させたりする恐れがあるので、とくに雪国の方は注意が必要です。

太陽光発電のトラブルを未然に防ぐためには?

太陽光発電で起こりうるトラブル事例を紹介しました。ここでは、これらのトラブルを未然に防ぐ方法について紹介します。

悪質業者とのトラブル

悪質業者の被害に遭わないためには、1人で決めてその場で契約しないというのがとても大切です。悪質業者になればなるほど不安を煽り、決断を急がせてきます。そんな時こそ1人で決めずに、いったん冷静になって持ち帰り、家族との相談のうえで決めましょう。また、施工ミスを防ぐためにも実績のある信頼できる業者に依頼しましょう。その際、保証の範囲やアフターフォローが充実していることを確認することも大事です。

故障によるトラブル

故障のトラブルを未然に防ぐためには、こまめな掃除やメンテナンス、業者による定期点検が大切です。毎日の発電量をチェックすることも大事ですね。発電量が少ない時は、業者を呼んで点検、必要に応じてメンテナンスをしてもらいましょう。自分でできることとしては、草木を取り除くことでホットスポット現象を防ぐことができます。災害の多い地域でしたら、自然災害保険に加入することで、パネルの撤去や交換、修理費用を負担してもらえます。

近隣住民とのトラブル

光やモスキート音に関するトラブルは、太陽光パネルの設置場所や角度によって防げることが多いです。設置前に業者に現地の確認をしてもらい、太陽光の反射が近隣の住宅に影響を与えそうな場所を割り出してもらいましょう。モスキート音はパワーコンディショナーから50m離れることで騒音が1/2まで軽減されるといわれています。近隣の住宅から最低でも50m離れた場所にパワーコンディショナーを設置することで、騒音のトラブルは起こりにくくなるでしょう。

太陽光発電に関するトラブルの相談先

どんなに気を付けても思わぬトラブルにあうものです。ここでは万が一トラブルにあってしまったときに相談できる場所を紹介します。

悪質業者とのトラブル

悪質業者の被害に合ったときは、国民生活センターや弁護士に相談しましょう。詐欺の可能性もあるので弁護士の力を借りるのが有効的です。また、住宅用太陽光発電の相談であれば局番なしの「188」でつながる消費者ホットラインでも対応してもらえます。

故障によるトラブル

故障によるトラブルは、故障内容によって相談先が変わります。設備不良やの場合はメーカーへ、自然災害の場合は保険会社へ連絡するとよいでしょう。どこに相談していいのか迷ったときは、施工を担当した業者や仲介業者に相談すれば適切な対応をしてもらえるでしょう。

近隣住民とのトラブル

近隣住民とのトラブルは当事者同士での解決が難しいため、メーカーや弁護士、自治体などの第三者に間に入ってもらって話し合いを進めましょう。このようなことにならないためにも、しっかり説明してご近所に納得してもらったうえで設置することが大事です。

まとめ

以上、太陽光発電でよくあるトラブルと防止方法についてまとめました。太陽光発電をはじめるときにはさまざまなトラブルが想定されます。すべてのトラブルを防ぐのは難しいですが、あらゆる防止策を知っていることで、トラブルに合う確率を減らすことができるでしょう。太陽光発電は環境にも家計にも優しい設備です。設置を検討するときは信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

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