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太陽光発電のための蓄電池選び!ポータブル・定置型どちらがおすすめ?

公開日:2023/06/15

電気代の高騰に伴って近年注目を集め始めている太陽光発電。太陽光発電のための蓄電池にはポータブルと定置型の2つのタイプがありますが、どちらの方が良いのでしょうか?本記事では、太陽光発電のための蓄電池の選び方を詳しく紹介していきます。ポータブルと定置型の使い分けについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

太陽光発電の蓄電池の種類

太陽光発電の蓄電池の種類は、大きくわけて定置型とポータブル型の2つに分類することができます。定置型とは地面に固定するタイプの蓄電池のことで、ポータブル型とは持ち運べるタイプの蓄電池のことです。

ここでは、太陽光発電の際に利用する蓄電池の種類について詳しく紹介していきます。

定置型

定置型とは、名前の通り地面に固定して使用するタイプの蓄電池です。導入するためには、工事が必須で取り外して持ち運ぶことができません。サイズは大きい物が多く、重さは50キロから200キロほどあります。個人利用する場合は、自宅の庭などに設置するケースが多いです

持ち運ぶことはできませんが、ポータブル型と比べてサイズが大きいため、沢山の電気を貯めておけます。唯一の欠点は価格が高いことで、安い製品であっても150万円、高い製品にもなれば300万円ほどの値段がついてます。

緊急時に備えて沢山電気を貯めて置ける蓄電池をお探しの方に最適です。

ポータブル型

ポータブル型とは、名前の通り持ち運ぶことが可能なタイプの蓄電池です。持ち運ぶことを前提に作られているため、サイズが小さめで、重さも比較的軽めなことが特徴です。

持ち運びを考えて、サイズが小さい分定置型よりは電気を貯めておくことができません。定置型は安くても150万円ほどしたのに対して、ポータブル型は安い製品だと5万円から出回っています。高い製品でも60万円程度です。

緊急時に備えて最低限の電気を貯めておきたいと考えている方や、安く蓄電池を手に入れたいと考えている方に最適です。

ポータブル蓄電池と定置型蓄電池の違いと使い分け方

太陽光発電の蓄電池には、ポータブル型と定置型の2種類あることがお判りいただけたのではないでしょうか?そこで次は、ポータブル型と定置型の具体的な使い分け方について紹介していきます。

ポータブル型と定置型には、それぞれ違った良さがあり、最適なシーンも異なっているため、利用用途にあわせて使い分けることがおすすめです。

ポータブル型が最適なシーン

ポータブル型は、持ち運ぶことが可能なため、キャンプなどのアウトドア先で電気を利用したい時や、避難先に電力を持っていきたい時などに適しています。また導入するのに工事が不要なため、庭が狭く定置型を置くことができない時にも活用できます。

災害時には備えたいけれど、高額な製品を購入する予算はない方、アウトドアの趣味があり頻繁に外出先で出番がある方はポータブル型がおすすめです。

定置型が最適なシーン

定置型は、自宅の停電時や災害時に活躍します。自宅が高い場所や海・川から離れた場所にあり、災害が起こったとしても避難所ではなく自宅避難を考えているのであれば、定置型を導入しておいた方がもしもの際に多くの電力を使うことができるためおすすめです。

余裕があるなら両方購入するのもおすすめ

ポータブル型と定置型は完全に活躍するシーンが違うため、予算に余裕があるのであれば、両方購入してしまうこともおすすめです。両方購入したとしても、片方の出番がなくお金が無駄になるといったことはありません。

太陽光発電にはポータブルと定置型のどちらがおすすめ?

結論から書くと、ポータブル型と定置型の蓄電池には、それぞれ違ったメリットがあるため、どっちの方が良いと断言できません。蓄電池を購入しようと考えている理由から、どちらを購入するのか判断することがおすすめです。

ただ災害時に備えたいというだけの理由であれば、どちらを購入しても損をすることはありません。しかし、アウトドアの趣味でも利用する予定があるのであればポータブル型の方が適しているでしょう。蓄電池を購入したことがなく、初めて利用するのであれば、定置型に比べて圧倒的に安く手に入るポータブル蓄電池から購入してみる手もあります。

定置型は安い物でも150万円ほどするのに対して、ポータブル型であれば安いものは5万円程度で購入することができます。いきなり高額な物を購入してしまうと、自分の手に負えなかった際に後悔することになるので注意してください。

なお、蓄電池には15~20年という寿命が存在します。数百万円で購入したら一生使えるわけではないことは、購入前に頭に入れておくようにしましょう。

まとめ

本記事では、太陽光発電のための蓄電池の選び方について紹介しました。太陽光発電に利用する蓄電池にはポータブル型と定置型の大きく分けて2種類があり、それぞれ違ったメリットがあります。

ポータブル型は持ち運ぶことが可能な分貯められる電力が少なく、定置型はサイズが大きくて持ち運べない分沢山の電気を貯めておくことが可能です。ポータブル型は約5万円から購入することができるのに対して、定置型は安い製品であっても100万円以上します。大きな買い物のため、購入する際はよく考えてからどちらを選ぶか決めるようにしましょう。

本記事がポータブル型と定置型のどちらを購入するか迷っている方のお役に立てれば幸いです。

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