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太陽光発電のメンテナンス・点検頻度はどのくらいが適切?

公開日:2023/07/15

太陽光発電のメンテナンスは、どのくらいの頻度で行うのが適切なのでしょうか?安いものではないですし、適切に点検することで少しでも寿命を伸ばしたいですよね。そこで本記事では、太陽光発電の適切な点検頻度について詳しく解説していきます。維持に欠かせないチェックポイントについても紹介しているのでぜひ参考にしてください。

太陽光発電のメンテナンス・点検の必要性

太陽光発電のメンテナンス・点検は、怠ると不具合や発電量の低下、事故が発生する可能性が高いです。専門家に依頼する必要があることからお金がかかってしまいますが、メンテナンスせずに放置を続けるとメンテナンス費用以上の損失が出る可能性があります。

とくに事故は、自分ではなく隣の方や大切な家族が巻き込まれてしまうことも考えられます。面倒かもしれませんが、導入した以上は必ず適切な頻度でメンテナンスを行うようにしましょう。

なお、50kw未満の非FITの太陽光以外は、メンテナンスをすることが義務化されています。家庭用の太陽光発電機ならメンテナンスの実施が自由という訳ではないので注意してください。

太陽光発電システムの長寿命化のために適切な頻度とは

太陽光発電システムの寿命を長期化するために適切なメンテナンス頻度は、人によって違います。基本的には4年に1度行うケースが多いですが、大雨や落雷、積雪といった悪天候が多い地域や山奥のように植物が生い茂っている地域に住んでいる方はもっと頻繁にメンテナンスを行う必要があります。

太陽光発電を購入した際に、メーカーから点検頻度のアドバイスを受けている場合にも、メーカーの方の意見を取り入れた方が良いでしょう。なお点検を最小限に留めたい場合は、設置の1年後と5年後、9年後、9年後以降は4年に1度の頻度で点検を行えば問題ありません。

太陽光発電の維持に欠かせないチェックポイント

太陽光発電の維持に欠かせないチェックポイントを紹介します。太陽光発電をメンテナンスする際は、パネル部分だけでなく周辺のケーブルやパワーコンディショナーもしっかりとチェックすることが大切です。

下記からはそれぞれのチェックポイントについて詳しく紹介していきます。なお、太陽光発電のメンテナンスは知識を持っていない方には難しいため、無理に自分でしようとはせずに、プロの専門家に任せることがおすすめです。

太陽光パネルの破損チェック

太陽光パネルは約全体の8割がガラスでできているため、大変割れやすいです。そのため、メンテナンスの際は、必ず太陽光パネルに破損がないかをチェックすることが大切です。

屋根上にあることから破損の危険性がないように感じられる方もいるかと思いますが、雹(ひょう)や暴風時の飛来物、鳥などが原因で破損していることは珍しくないので必ず手を抜かずにチェックしてください。

太陽光パネルが外れていないかのチェック

太陽光パネルの設置が甘かったり、大きな地震などで衝撃が入っていたりすると、太陽光パネルの固定が外れてしまっている可能性があります。

太陽光パネルの固定が外れてしまっていると、落下の危険性があるため、メンテナンスの際は必ずチェックするようにしましょう。仮に設置した会社に非があったとしても、落下時にそれを証明できなければ、再び設置するのに膨大な費用がかかります。

配線・接続部分のチェック

太陽光パネルのメンテナンスの際は、パネル裏にある配線とその接続部分にも破損がないかチェックするようにしましょう。

配線や接続部分に破損があると、火災が起こる危険性が高まります。なお、点検の際は必ず素手で触れないようにしてください。

パワーコンディショナーのチェック

パワーコンディショナーとは、太陽光発電で作り出した電気を自宅で利用できるようにする装置です。ブレーカーボックスのような見た目をしていることが多いです。

パワーコンディショナーの点検では、異音や異臭がしないかを確認しましょう。専門的なことはプロにしかわかりませんが、異音や異臭であれば知識が無くてもチェックできます。少しでも異変を感じたら必ず専門家に連絡するようにしてください。

設置場所は自宅の外壁周りのことが多いですが、わからない場合は設置時の書類を確認したり設置時に頼った業者に確認したりすることがおすすめです。

太陽光パネルの発電量のチェック

太陽光パネルのメンテナンスをする際は、発電量も忘れずにチェックしましょう。太陽光パネルの発電量は、大まかな数値で良ければパネルに附属しているリモコンやモニターから確認することができます。

業者に依頼せずともチェックできる項目のため、日ごろから定期的にチェックするようにしましょう。なお、専門家に依頼するとより正確な数値で検証してもらうことが可能です。

接地抵抗のチェック

太陽光パネルの点検の際は、接地抵抗に異常がないかもチェックを行います。接地抵抗という言葉は日常で耳にしない事からもわかるように、この点検には専用の測定器が必要です。そのため、自力で点検することはできません。

まとめ

本記事では、太陽光発電の適切なメンテナンス・点検頻度を紹介しました。いかがだったでしょうか?太陽光発電の寿命を長持ちさせるためには、定期的にメンテナンスをすることが大切です。メンテナンスをする際は、パネルだけでなく必ずケーブルや接続部分などまで合わせてチェックするようにしましょう。

太陽光発電のメンテナンスは基本的に素人が自力でするものではないため、無理に自分でやろうとはせずにプロの専門家に任せることがおすすめです。ケガをしてからでは遅いので注意してください。本記事が太陽光発電をお持ちの方のお役に立てれば幸いです。

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